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アクセシビリティとは

 アクセシビリティとは、情報やサービスなどが、障害のある人や高齢者、色の区別のつきにくい人、通信回線速度の遅い環境の人、などなど、より多くの人々に利用可能であるかどうかを表す言葉です。特に、ウェブに掲載されている情報を快適に利用できる度合いを、ウェブアクセシビリティといいます。
 たとえば白内障になっても、背景と文字の色を識別しやすい配色に考慮されていると、ウェブサイトが見やすくなります。
 音声ブラウザという読み上げソフトを使い、音声で内容を理解する場合は、写真やイラストの内容を具体的に音声で説明する仕組みになっていると、とてもわかりやすくなります。
 マウスの操作が難しい人にとっては、マウスを使用しないでキーボードだけで操作確認ができると便利ですし、マウスを使用する場合には、クリックする場所が広くなっていると操作しやすくなります。
 「移動サービスネットワークみやぎ」では、このようなアクセシビリティに配慮したウェブサイトを作成し、運用するよう努めます。

1.基本方針

全てのウェブサイトの利用者に対して、必要な情報が必ず伝わるように配慮します。

その情報を発信する意義と目的を良く考え、ページ構成、レイアウト、文章の内容や書き方に配慮し、ウェブサイトの利用者にとって分かり易いコンテンツづくりを目指します。

ウェブサイトの利用者に不便を強いないよう、標準技術を遵守し、コンテンツを作成するようにします。作成したコンテンツに問題ないかを事前に十分検証し、公開するようにします。

2.ガイドライン

私たちのコンテンツは、『高齢者・障害者等配慮設計指針 ― 情報通信における機器、ソフトウェア及びサービスの第3部:ウェブコンテンツ』(JIS X8341−3)の項目に基づいたガイドラインに従って作成されています。このガイドラインは、内容が、規格および仕様、操作および入力、非テキスト情報、など専門的なので、別のページに分けて用意しました。

3.アクセシビリティ化への取り組み状況

このアクセシビリティ対応は、NPO法人イー・エルダーによる第3回NPOアクセシビリティ支援プログラムの助成を受けて実施されました。イー・エルダー東北支部の協力の下、約50ページのアクセシビリティ化を実施し、各種ツールを使ってチェックしたのち、最後に、視覚障害のあるかたの直接利用による確認を受けました。

4.アクセシビリティ化対応ページ一覧

アクセシビリティ化を実施したそれぞれのページタイトルとそのURLを整理して、別ページにアクセシビリティ化対応ページ一覧を作成しています。

5.今後の取組み

「移動サービスネットワークみやぎ」では、今後とも、高齢者や障害者を含む多様な利用環境を考えに入れたウェブアクセシビリティ化を継続し、誰でも快適にウェブを閲覧できるよう努めます。

最終更新日 2007年12月14日

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