タイトル:保険についてのQ&A
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移動サービスに関する保険Q&A

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このコーナーは、移動サービスに関わる「保険」について様々な質問をお受けし、保険会社と連携して質問に対する回答を掲載し、役に立つそして為になる情報をみんなで共有していきたいと考え設置いたしました。

特定のNPO団体や保険会社または個人などを誹謗中傷するようなものや公序良俗に反する内容のものは排除させていただきます。なお、掲載に当たっては匿名とさせていただきます。

質問はこちらからお願いします。

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質問1:リース車の保険はどうすれば良いか?

答え:自家用車と同じように保険をかけてください。リース会社にはつぎの2通りあります。

  • (1) 保険代理店をしているリース会社(その会社の保険になる)。
  • (2) 保険代理店をしていないリース会社(他社の保険をかける)。

質問2:人身傷害保険って何?

答え:自動車事故により、ご自身のお車に乗車中のかたが死傷された場合、ご自身の過失割合にかかわらず、ご契約金額の範囲内で保険会社が全額補償します。

  • (1) 他の車との衝突事故の場合:過失割合に関係なく全額補償される。
  • (2) 相手のいない単独事故の場合:治療費など全額が支払われます。
  • (3) 相手との面倒な交渉は不要です。
  • (4) ご自身・ご家族は歩行中、他の車に乗用中の自動車事故も対象になる。
  • ※家族とは記名被保険者およびその配偶者・同居の親族・別居の未婚の子をいいます。
  • ※他の車には一定の制限があります。

質問3:『人身傷害補償』と『搭乗者傷害保険』は何が違うの?

答え:従来商品である『搭乗者傷害』は日額ベースでの支払方式であり、ケガの大小にかかわらず、1日あたり○○○円という支払い方式※です。それに対し、『人身傷害補償』は実額ベースでの支払方式であり、実際の負担額が保険金対象額になります。

搭乗者傷害保険だけでは不足することがあっても人身傷害補償だけのときの方が負担額は小さいといえます。

※搭乗者傷害保険についても『日数払方式』『部位症状別払方式』と2パターンあります。

上記では『日数払方式』との比較で述べています。

上記はあくまでも概要を説明したものです。詳しい内容については代理店・保険会社にお問い合わせください。法人・個人契約によってもその補償内容は異なる場合があり、補償を狭める特約などもあるため一般論での回答です。

質問4:身障者送迎のために乗用車、貨物車、バス等を改造した「8」ナンバーの自動車の保険料は「自家用乗用車」もしくは「特種自動車」のどっちの料率が正しいの?

答え:身障者送迎のために乗用車、貨物車、バス等を改造した「8」ナンバー、自動車検査証に記載の用途が「特種」で、車体の形状が「身体障害者輸送車」または「車いす移動車」となっている場合の適正な料率は下表になります。

  • (1) 用途が自家用のもの(白ナンバー)
    • (イ) 乗車定員10名以下の普通自動車…自家用普通乗用車の基本保険料
    • (ロ) 乗車定員10名以下の小型自動車…自家用小型乗用車の基本保険料
    • (ハ) 乗車定員11名以上の普通・小型自動車…自家用バスの基本保険料
    • (ニ) 軽自動車…………………………自家用軽四輪乗用車の基本保険料
  • (2) 用途が営業用のもの(青ナンバー)
    • 特種用途自動車(キャンピング車以外)の基本保険料

◎上記質問に対する回答は「あいおい損害保険株式会社」様のご協力により掲載しています。

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