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写真が6枚あります。
開会のあいさつ
(林代表)
スロープ車への
乗車体験
段差の昇降および
不整地の介助
疑似体験キッドを
装着し利用体験
ベットから車椅子へ
移動(片麻痺ある場合)
福祉車両(リフト車)
の扱い方
受講者18名全員が合格点をいただきました。安全運転技能(実際の路上コースを指導教官とともに運転)に対する総評は下記のとおりです。
運転経験が豊富にあり、走行そのものは安定しています。
しかし、介護輸送の経験の有無が運転に表れています。
経験のないかたは全体的に走行速度が速く、特に交差点・カーブでの減速の足りなさが見られ同乗者への影響がどれ位あるのかつかみきれていないように感じます。
今回の運転技能診断を全体的に見ますとルームミラーの活用が少なく後部同乗者の乗り心地は意識しているものの表情の観察などがほとんど行われておらず、同乗者に対する気配りが不足しています。
また、安全確認は行われていますが、右左折時の確認はほとんどのかたが、ミラーのみの確認になっており、死角部分の目視による確認が行われていませんでした。
介護輸送という業務を考えますと、乗り心地や同乗者の体調変化の観察も重要な部分ですが、安全確保のための確実な安全確認が必要と思います。
上記の部分を踏まえて、今後の輸送業務の中で、更なる意識の向上うに努めて業務に臨んでいただければと思います。
参加者のみなさま、大雨の中大変お疲れさまでした。
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